解決新聞



脇の汗を抑える方法

脇の汗を気にする人はとても多いものです。
特に、脇の汗は臭いの原因にもなるので尚更です。

中にはとても強い臭いを発する腋臭という症状の人もいるので、脇の汗を抑える方法は、様々なものが考えられています。
例えば病院での治療です。大量に脇汗をかいてしまう場合は、自分の症状を医師に伝え、原因を把握し、よく相談しましょう。
その上で交感神経遮断手術、ボトックス注射、薬物療法などの治療法を選択しましょう。
どれも副作用があるので、よく話を聞いてください。特に手術は大きなリスクをともないますので、納得した上で臨みましょう。
個人的には、手術はオススメしません。

また、病院に行かなくても汗に対処する方法もあります。
市販品でよく売られているのはスプレーやクリームなどの制汗剤です。
比較的安価なものとして、ミョウバン水や重曹なども脇汗を止めることや臭いに効果があるようです。

それから、脇汗を吸い取るパットもあります。脇に汗をかいて困るのが、洋服に出るシミです。
洋服の色や素材によっては汗が目立って人に気づかれてしまうので、特に女性には気にする人が多いようです。
パットを付けていれば多少の安心感を持てます。汗を常に気に病むことで益々発汗につながってしまう可能性があるので、少しでも対策を取り、気持ちを楽にすることが大切です。




汗っかきの悩みと肥満の関係

気温が高いときや運動をしたとき、人間の身体は体温を調節するために汗をかきます。
このときに通常よりも多く汗をかきやすい体質の人がいます。
汗っかきは肥満の人に多く見られます。

なぜ太っている人が汗をかきやすいのかというと、脂肪が多いため身体の体温が上がっても熱が体外に放出されにくく、体温を下げるにはたくさんの汗が必要となるからです。
汗はもともと、気化熱によって熱を下げるための物です。体温調節のためにたくさんかいてしまうということなんですね。
贅肉の多い人に暑がりの人が多いのはこのためです。

また、肥満の人は食事誘導性熱代謝もさかんなため、食事中にも汗をたくさんかきます。
痩せて標準的な体格になれば、汗の出やすい体質も治ることも多いようです。

ただし、特に太っていない人でも汗をかきやすいことがあります。
この場合は普段から運動をよくしている人、もともと代謝がいい体質の人です。
運動を普段からすることで筋肉や汗腺も鍛えられますので、少し体温が上がっただけでも人よりも多く汗をかくようになります。




多汗症を予防する対策

多汗症の対策の1つとして、予防する方法をご紹介しましょう。
精神の緊張や自律神経のアンバランスなどが原因になっていることが多いものです。
これに関しては元々の性格もあり、なかなか避けるのは難しい場合が多いかもしれません。
しかし、日常からできるだけ気持ちをリラックスさせるように心がけることが必要です。
また緊張して汗が出ることに気にしていると、逆に緊張する場面が恐怖になりますから、ある程度の緊張はあきらめ、そういった状態を含めて自分の性格だと認めることにしましょう。
何事においても、なるべく肯定的に考えられるように自分を仕向けることです。
自律神経のアンバランスを予防するためには、規則正しい生活を送ることが大切です。
睡眠不足、食事の偏り、運動不足など、思い当たることがあれば少しずつでも改善しましょう。
規則正しい生活は心身の健康をもたらし、自律神経失調症以外にも、多汗症の原因として考えられるその他の病気の改善につながります。
手術や薬に頼る前に、まずはこういった自分で出来る対策を取ってみることをおすすめします。

すぐにできるものではありませんが、リラックスに関する書籍などを何冊か読んで実践してみてください。




多汗症の様々な原因

多汗症の原因には様々なものが考えられています。

手、足、脇の下などの局所性多汗症の場合、原因の1つが精神的なものです。
緊張、ストレス、不安を感じると、自律神経の1つである交感神経の働きが活発になることにより、汗が出ます。
緊張などを引き起こしやすい理由としては、人が元々持っている性格もあるので、この精神性発汗に関しては、遺伝も原因の1つとして考えられています。

また、交感神経の活発化には、自律神経のバランスが崩れる自律神経失調症が疑われることもあります。
自律神経のアンバランスの理由として、ホルモンバランスがあります。
脳の視床下部に異常があると、ホルモンバランスが崩れ、自律神経のバランスも崩れてしまいます。

また、女性は更年期にホルモンバランスが崩れるので、更年期障害によっても多汗症は起こります。

全身性多汗症の多くは、内分泌異常、代謝異常、循環器異常、中枢神経系の異常など、色々な疾患が原因になることがあります。

味覚性多汗症の場合は、辛いものなどを食べることなどで引き起こされ、汗を気にするストレスによって悪化するようです。




漢方を使った多汗症の治療について

多汗症を漢方で治療する方法があります。
漢方では、それぞれの多汗症の患者さんの体の状態を見てタイプを判断し、その人に一番合った薬が処方されます。

例えば多汗症になりやすい人として、虚弱タイプの人が挙げられています。
虚弱とは、元気がなく、疲れやすく、暑さ寒さに弱いとされるタイプです。
この他にも様々なタイプや原因があります。
治療は最初から多汗症に限定したものではなく、それぞれの人が持っている体全体における様々な問題を改善し、健康な体に導くことで、その結果多汗症をも克服するという方法といえます。
漢方の場合、多くの場合治療には長い時間がかかります。
例えばある種の薬を飲み始めたとしても、その効果が出るのは早い人でも3ヵ月後、などということは珍しくありません。
もっと早い効果を期待している人には向かない可能性があります。
また、自分の体に向かない薬を飲んでも、効果は出ませんし、逆に副作用が起こる可能性もあります。
漢方を試したい人は、必ず自己判断せず、漢方薬局などに相談しましょう。




汗っかきなのに冷え性?

冷え性なのに汗っかき、という人もちらほら見られます。
特に冷え症になりがちな女性に多いようです。
上半身の代謝はいいのに下半身の代謝が悪くて冷えやすい・・・という体質の人に多いようです。
夏に大量に汗をかくのに、冷房などにあたると急に全身が冷える、と悩む人もいます。

冷え性は婦人家系のトラブルや下痢、便秘などにもつながりやすいため、女性の方は特に注意が必要です。
冷え性で汗っかきの場合は、冷え性の改善を優先しましょう。

汗を多くかく場合は水分が不足しがちですので、水分の補給を忘れないようにしましょう。
冷え性は血流の流れの悪さが大きく絡んでいます。
血液の流れの悪さは、運動や半身浴などで改善できます。
単に身体を温めて冷えを防ぐのではなく、身体の血行をよくするための対策を心がけましょう。

食べ物ですとショウガが血行をよくし、身体をあたためてくれます。
大量に汗をかいたあとに急に冷えると、カゼの原因にもなりますので、衣服の交換などにも注意しましょう。




塩化アルミニウム液による多汗症の治療

多汗症の治療の1つとして、塩化アルミニウム液が用いられます。
病院の皮膚科などで処方されることが多いのですが、最近では多汗症の悩みを持つ人が増加していることから、薬局などで購入することもできます。

また、制汗クリームなどにも、塩化アルミニウムが配合されてるものが多いようです。
塩化アルミニウム液の使い方は、汗が気になる部位に直接塗ります。
夜、就寝前に塗り、その上からビニール手袋などをはめるなどすると、早い場合では翌朝に汗が止まる、あるいは汗の量が減るという人もいます。

塩化アルミニウム液は、手術など外科的な治療をしたくない人に選ばれています。
ただ、塩化アルミニウム液は多汗症の根本的な治療にはならず、使用をやめるとまた汗が復活してしまいます。
また、一般的な副作用として、かゆみやかぶれが出る可能性もあります。

塩化アルミニウム液は薬として扱われているものですから、自己判断でむやみに使用することは避けましょう。
もし何らかの問題が起きたら、すぐに病院の医師に相談することが必要です。




汗っかきとわきがは違う?

汗っかきや多汗症と混同されがちなのが、わきがです。
わきがはアポクリン汗腺から分泌されている汗が最近と混ざり合い、これが原因でわきがにおってしまうという症状です。
腋臭症(えきしゅうしょう)ともいい、原因として挙げられるのが、遺伝、食生活などです。

多汗症はこれにくわえてストレス、ホルモン、肥満なども絡んでいるため、わきがと比べて原因も症状も複雑です。

ただしわきがと多汗症は似ている部分も多いため、予防法や改善法に共通点がいくつか見られます。
たとえばわきがを予防することで、多汗症の予防にもなります。

共通して気になるのが汗のにおいです。
これらは市販のグッズなどで対策が可能ですが、普段の食事を改善することでにおいを抑えることも可能です。
わきが、汗っかき、多汗症の人は、肉類や脂っこい食事をさけ、和食中心のメニューにしましょう。

ビタミン類やポリフェノールなど抗酸化物質を取り入れても有効です。
体臭や汗のにおいを改善する石けんなども売られています。




人前で緊張すると汗が出る症状

結婚式のスピーチや、会議でのプレゼンテーションなど、人前に出て話す場面で緊張すると、震え、どもりなど、様々な症状が出る人は少なくありません。
大量の汗もその1つです。手、足、額、背中、脇の下など、汗をかく部位は色々です。
緊張すると交感神経の働きが高まるので、汗腺が集中している体の部分から汗が出るのです。
自分の汗を気にする人は多く、なんとか汗をかきたくないと思うものですが、そういった気持ちを持つことで、益々人前に出るということに恐怖を感じ、さらに緊張してしまいます。
その結果汗が止まらなくなるという、悪循環が繰り返されます。
こういったことの対策としては、汗自体を抑えることに目を向け、様々な対処法を探すことも1つの方法ですが、人前に出た時の精神状態を楽にするよう努力することも大切です。
例えば緊張しないでいようとするのはなかなか難しいものなので、緊張している自分をありのまま受け入れ、認めることです。
緊張をほぐす呼吸法や、ツボ押しなど、まずは自分で出来る簡単なものから試してみることもおすすめです。




脇の多汗症とわきが

多汗症の中でも、脇の汗に悩む人はかなり多いようです。
脇の多汗症は腋窩多汗症といいます。
手掌多汗症などと同じ局所多汗症で、体温が上がったり、緊張などによって交感神経が高まることで大量に発汗します。
また足裏の場合と同じように、脇も汗を大量にかくことによって、汗が脇の下にある細菌によって分解され、臭いを発することがあります。

脇の臭いの症状には「腋臭」というものがありますが、腋窩多汗症とは原因も臭いの種類も異なります。
わきがとも呼ばれる腋臭の場合、分泌されるのがアポクリン腺であるのに対して、腋窩多汗症はエクリン腺です。

自分の臭いを気にする人は多く、人に嫌われるのではないかと心配することで、強いストレスを持ってしまいます。
脇汗に対処する制汗剤などは、これまで数多く販売されてきました。それだけ脇汗と臭いを止めたいと思っている人は多く、特に女性は臭いと対人関係に敏感です。
制汗剤でやり過ごせる程度なら良いのですが、ひどい場合は病院で治療することもおすすめです。
腋窩多汗症は他の局所多汗症と同じように、手術や薬などの治療が行われています。




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